ANBERNIC RG35XX H の PSPゲームのセーブデータの場所はココ!データを引き継いでプレイしたい!

PSPのセーブデータを引き継ぎたい

僕は、色々なゲーム機でPSPのゲーム機を遊んでいる。

気分であったり、遊ぶ場所であったり、たまに触りたくなったゲーム機であったり、そのときどきでゲーム機を変えて楽しんでいる。

今、主に遊んでいるゲーム機だが、

  • ANBERNIC RG35XX H
  • PS Vita
  • PC
  • Androidタブレット

この辺りが多い。

一番出番が多いのが、Adrenalineを導入したPS Vita、ANBERNIC RG35XX H の2つ。

この2機種は超優秀ですね。

高画質で遊びたい際に、PCやAndroidタブレットを利用している。

R36Sも活躍しているが、たまにしかPSPのゲームで使用することがないので今回のリストから除外している。

XU MINI M についてだが、PSPを遊ぶには力不足感があるので積極的には使っていない。

このように、色々な端末でゲームをしているため、可能であればPSPのゲームデータを引き継いで遊びたいのだ。

特に、ANBERNIC RG35XX H についてPPSSPPのセーブデータ保管場所の資料が見つけられなかった。

調査をしてみたので、その健忘録として記録を残します。

PPSSPPでのプレイが前提

PPSSPP とは?という人のために、簡単に環境の説明をしておく。

PSPのゲームをPSP以外の機器で遊ぶためには、エミュレーターを使用します。

エミュレーターには種類がありますが、PSPを遊ぶエミュレーターといえばPPSSPP。

嬉しいことにPPSSPPはPSPの実機と同じフォルダ構成であり、セーブデータは Adrenaline とも共用可能で、PSPの実機にも使えるます。

それ故にセーブデータの保存場所も分かりやすく、PC や Android でのセーブデータ保存場所については簡単に見つけられるので今回は言及しない。

つまり、ANBERNIC RG35XX H のPPSSPPのセーブデータ保存場所さえ分かれば、僕としては万々歳なのだ。

RG35XX H のPSPセーブデータ保存場所

まず、セーブデータが保存されているmicroSDカードだが、RG35XX H でTF2カードスロットを使用している場合はTF2カードスロットに挿しているmicroSDカードが対象となる。

microSDカードのルートに「.config」フォルダがあるので、この中にアクセスする。

.config の中にPPSSPPがあるなんて、そんなの気付かんよって思った。

次に、「ppsspp」フォルダ→「PSP」フォルダとアクセス。

すると、ステートセーブが保存されているフォルダ、セーブデータが保存されているフォルダがあるはずだ。

このフォルダの中身をコピーしてあげれば、違うゲーム機でも続きからゲームをすることができる。

ちなみに、セーブデータだが、ゲームIDのフォルダ名で管理されています。

特定のゲームのみセーブデータを移行したい場合、該当のゲームIDを覚えておくか、調べるかして特定してください。

データ移行は手間だよね

これで、僕の悩みは解決したわけだが、やっぱりデータ移行って面倒だなと思う。

PCやAndroidであれば、Dropboxなどのオンラインストレージ、LocalSendなどの転送ソフトを使えばファイルの移行は楽ちん。

しかし、PS Vita と ANBERNIC RG35XX H はさすがにその辺りが不便で、一番遊んでいるだけに手間に感じてしまう。

RG35XX H にネットワーク経由で操作可能なファイラーがあればいいのに。

まあ、RG35XX H はGarlicOSにすると多少問題が解決しそうですが、できればANBERNIC製品は標準OSで使っていきたいので保留。

手間がかかるということを受け入れつつ、ぼちぼち解決策も模索していこうかなと思う。

RG40XX HとならmicroSDカードを共有できるよ

ANBERNIC RG40XX H と RG35XX H ですが、TF2スロットにmicroSDカードを挿して運用している場合、microSDカードを差し替えるだけで共有することが可能です。

もちろん、セーブデータもそのまま。

手軽にゲームを遊ぶ機械を変えることができるので、これがウルトラ楽ちんで最高です。

レビュー依頼・お問合せ

当サイトでは、商品ご提供でのレビューも受け付けております。

その際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。