初期の起動画面
R36Sですが、初期状態での起動画面では上記の画像が表示されるようになっている。
別に悪いとは言わないし、慣れれば気にもならないのだが、どことなく広告感が強い起動画面だ。
ゲームの起動画面というとゲーム機ごとに特徴があり、デザイン性が高いものが多い。
「これから、このゲーム機を使ってゲームをするんだ」という、気持ちの切り替えに大きく影響するものだと思っている。
それがR36Sでは広告風なので、絶妙に没入感が足らない。
いや、言うなればダサい。
っということで、この起動画面を変更してみたいと思う。
R36Sを知らない方は、以前のレビュー記事を参照されてください。
作成した起動画面
当然、画像を用意いないと変更ができない。
っということで、PS3風な起動画面用の画像を5パターン作成してみました。
僕は、ArkOSのテーマを「MINIMAL」に設定している。
そのテーマの雰囲気に合わせたくてPS3風にしてみたという経緯だ。
上記画像をダウンロードしてもらえれば、お手持ちのR36Sの起動画面として使えるはずなので、気に入った人はダウンロードしてみてね。
手元にR36Sを持っている人が日本にどれぐらいいるのか不明ですが。
画像を自分で作成できる人は、自分で好きなように画像を準備されてください。
作成する際の注意点
- 解像度は640*480
- 拡張子はbmp
- 色深度は24bit
上記を守らないと、作成した画像がR36Sの起動時に表示されません。
ファイル構成
システム用のmicroSDカードの中身「BOOT」の方ですが、このようなファイル構成になっています。
起動画面として使われているのは「logo.bmp」です。
これを、作成した起動画面用の画像に置き換えます。
①既存のlogo.bmpを「_logo.bmp」の用に別名に変更
②自分で作成した起動画面用の画像のファイル名を「logo.bmp」に変更
③起動画面用の画像をmicroSDカードにコピー
作業はコレだけです。
画像を置き換えるだけなので、カスタマイズとしては非常に簡単。
だからこそ、とりあえずでもやっておきたいカスタマイズだ。
起動画面を変更すると、ゲーム起動時の気分の盛り上がりが全然違う。
変更後
やっぱり、雰囲気が全然違う!良いですね!!
ゲームをするんだ!っという気持ちが湧き出てくる!
心なしか、R36Sが少し格好良くなったように思える。
本当に簡単なカスタマイズなので、是非チャレンジしてみてください。
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