メディアプレイヤーとしてのR36S
激安4,000円以下で購入できる中華ゲーム機R36S。
PSPまでのゲームが遊べる素晴らしくコスパの良いゲーム機だ。
あまりにも安い上に、そこそこ動作するため、何だかんだ使用頻度が高いデバイスになってしまっている。
安いので、素の状態でバッグにポンっと放り込んでも罪悪感が無いのが素晴らしい。
使用頻度が高いので、メディアプレイヤーとしても活躍させてみたくなってきた。
今回は、R36Sの動画プレイヤーとしての機能を紹介する。
R36Sを知らない人は、まずはレビュー記事から見てもらえれば嬉しい。
対応ファイル形式
R36Sの動画ファイルの対応は以下。
- .avi
- .mp4
- .mpg
最大720pまで対応。
意外なことに、MP4以外のファイル形式に対応していたことに驚いた。
動画ファイル保存先
動画ファイルを用意したら、あとはmicroSDカードに保存するだけだ。
保存先は、ゲームROMが入っている方のmicroSDカードです。
microSDカードの中に、「movies」というフォルダがあると思います。
このフォルダに、再生したい動画ファイルを保存してください。
動画ファイルを保存して、microSDカードをR36Sに戻して電源を入れます。
すると、ホーム画面に「VIDEOS」という項目が増えているはず。
この中に、先ほど保存した動画ファイルがある。
動画プレイヤー操作
再生した動画ファイルを選択すれば、動画の再生が始まります。
R36Sはお値段の割に画面がキレイですね。
バッテリー持ちも良いし。
音は良いとは言えませんが、必要十分という感じで許容範囲。
プレイヤー再生時の操作方法も記載しておきます。
操作方法
- A: 一時停止
- X: ミュート
- L2: 前のチャプターに移動します。チャプターがない場合は、10 分前に戻ります。
- R2: 次のチャプターに進みます。チャプターがない場合は、10 分先に進みます。
- 十字キー 左: 1秒前に戻る
- 十字キー 右: 1秒早送り
- 十字キー 上: 1分先へ進む
- 十字キー 下: 1分前に戻る
- START+SELECT: プレーヤーを終了
如何だっただろうか。
フォルダさえ見つけられれば、非常に簡単だったと思う。
他の中華ゲーム機では、動画を保存するフォルダは「Video」というフォルダ名が多いので「movies」というフォルダ名は意外と気付かなかったという人もいるかもしれない。
無事に再生ができた人は、大切にしている動画や、暇なときに視聴する動画など、好きな動画を保存して活用してみてください。
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