Aliexpressで買った謎のワイヤレスミニキーボードV8がめちゃめちゃ便利だったので紹介したい

超ミニキーボードがあると便利だぞ!

デスクトップPCを使っていると思いますが、キーボードって邪魔ですよね。

デスクスペースを大きく占有してしまいます。

なので、僕はなるべく小さなキーボードを普段遣いするようにしている。

スッキリした空間って、本当に大切だと思う。

普段遣いしているキーボードですら邪魔だと思っているのに、これが予備のキーボードだったらどうだろう。

予備ともなると、一般的なキーボードサイズだと絶対に邪魔に感じると思う。

収納スペースを考えるのも面倒だし、部屋の雰囲気を落とす原因にもなります。

でも、予備のキーボードって意外と必要だったりするんですよね。

しかも、Bluetooth接続じゃなくて、有線接続のキーボードが絶対的に必要。

そこで、USB接続の超ミニなキーボードがあると便利だと思ったわけです。

今回紹介をする超ミニキーボードに出会って、PC生活において小さなストレスが激減したの紹介したいと思う。

超ミニキーボードがあると便利な場面

まず、超ミニキーボードが必要だと思っていない人って多いと思う。

それぐらいニッチな製品だ。

でも、もしも下記のリストのどれかに当てはまる人がいるのであれば導入を検討してみる価値は有りだ。

  • 自宅サーバーがある
  • ポータブルゲーミングPCを所持している
  • 基本的にはBluetoothキーボードとマウスで運用している
  • Fire TV Stick の検索文字入力が面倒臭い
  • PCの新規セットアップ時

他にもあると思うが、とりあえず上記リストにピンと来た人はこの紹介記事を是非見て欲しい。

V8ミニワイヤレスキーボードの購入先

僕が購入したキーボードは「V8ミニワイヤレスキーボード」という商品だ。

2.4GHz帯のワイヤレス接続とBluetooth接続の両方に対応した製品。

Aliexpressのセール時に購入をして、僕が買ったときは600円だった。

一応、僕が購入した製品ページはコチラ

似たような製品はAmazonにも溢れているが、価格が3,000円前後という状況。

一応、Amazonの商品リンクも貼っておきます。(商品ページリンク

正直、製品的に使えるかどうかも分からない、しかも予備のキーボードに3,000円を出すのは腰が引ける。

そんなときにAliexpressを眺めていたら今回のキーボードに出会ったのだ。

キーボードの外観

キーボードだが、驚くほど軽い。

中身が無いんじゃないかと思うぐらい軽い。

サイズ感としては、手のひらより少し大きいぐらいで、キーボードなので厚みは無い。

本体全体の質感は安いプラスチック感があるものの、タッチパッドの部分については意外にシッカリとしていた。

ボタン類は全てシリコン素材で柔らかい。

そして、ボタンを押すと「プチプチ」と音が鳴ります。

ボタンの大きさは小さいけれど、押し間違いや不便を感じる程ではありません。

むしろ、この小さな本体サイズによくぞ詰め込んだなという感動がある。

ファンクションキーやWinキーまで実装されているので、もう本当に感動しか無い。

本体裏にはバッテリーが隠れており、ワイヤレス接続のUSB機器が収納されています。

ちゃんとUSB機器の収納スペースがあるというのが嬉しい。

同じようなUSBドングルを複数持っている場合、どれがどの製品のものなのかが分からなくなるんですよね。

キーボード本体に収納スペースがあれば、そんなトラブルからサヨナラできる。

使用感をレビュー

外観については、概ね予想通りだった。

普通に使えそうだし、不安点や不満点も特に無し。

じゃあ、実際に使ってみてどうだったのか詳細をお伝えしようと思う。

接続について

接続についてですが、正直Bluetoothは使っていないのでこれは割愛します。

Bluetoothが使えないというわけではなくて、僕の用途だとBluetoothは使わないという感じ。

なので、2.4Ghz帯での使用になるが、全く問題はありません。

すぐに本体と通信できるし、接続は安定している。

電源について

僕は結構重要だと思っているのだが、V8ミニワイヤレスキーボードには電源スイッチがある。

使いたいときは電源ON、使わないときは電源OFFというようにスイッチを切り替えて使う。

これにより、無駄な電力消費を避けることができるメリットは大きい。

特に、僕は予備・緊急用のキーボードとして本製品を購入しているので、電源スイッチの存在は有り難い。

ワイヤレスキーボードによっては電源スイッチが無い商品もあるので、今回とても安心した。

操作の快適性

僕が買ったV8ミニワイヤレスキーボードは、持つためのグリップがある商品だ。

ほとんどの商品はグリップが無いのだが、グリップがあることによる恩恵は大きいと感じた。

めちゃめちゃ持ちやすい。

まるで、大きめのゲームコントローラーのような感覚で使うことができます。

持ちやすいし超軽量なので、使っていて疲れたと感じることはありませんでした。

敢えて操作性での不便点を挙げるとすると、指を動かす距離は当然大きいというぐらいだろうか。

親指のみでボタンを押すことになると思うが、親指はあっちへこっちへと大きく動かす必要があります。

あと、当然なことですがブラインドタッチは無理です。

ボタンを見ながら押す必要があるので、常用するためのキーボードではありません。

そのため、ゲームのコントローラーとして使いたい人は諦めた方がいいです。

ボタンの押し心地

ボタンの押し心地は、プチプチが病みつきになります。

無意味にプチプチしたい。

音は静かではないと思うので、プチプチ音はそれなりにする。

タッチパッドの使い心地

タッチパッドが予想以上に良い。

タッチパッドはペコペコすることも無く、固い1枚のプラスチック板で質感は上等。

手汗等で誤作動をすることも無いし、タップ動作も問題無し。

二本指タップなども正確に感知してくれるし、この激安価格でここまで安心して使えることに驚いた。

僕の生活で役に立っている場面

どうしても、有線キーボードとマウスが必要な場面ってあるんですよね。

僕の場合だと、BIOSをイジることがある場面で必要になることが多い。

サーバーで役立つ

僕は自宅サーバーを用意している。

サーバーを持っていない人でも、デスクトップ型のゲーミングPCを常時立ち上げて、リモート接続でポータブル機器からゲームを主にプレイしているという人もいると思う。

PCをそういう使い方をしている場合

  • 停電でPCを再起動することになる
  • PCソフトがフリーズ
  • PCソフトが落ちた
  • BIOSの設定を変更したい
  • サーバーでコマンドプロンプトを使用する

という場面に遭遇することがあるだろう。

そんな時に、有線のキーボードとマウスを探してPCに接続して~という作業が発生する。

これが結構手間なんですよ。

だが、V8ミニワイヤレスキーボードなら、PCの横にでも常時ポンッと置いて邪魔にならないサイズだ。

しかも、ワイヤレスだし、キーボードとマウスの機能の両方が備わっている。

これに共感できる人は、本当にすぐにミニワイヤレスキーボードを1台購入すると生活が変わるはず。

あと、V8ミニワイヤレスキーボードはWinキーが備わっているので、Win+Rで「ファイル名を指定して実行」のようなショートカットが使えるのも激お役立ちです。

ポータブルゲーミングPCには必須かも

僕は、Windowsが入ったポータブルゲーミングPCでたまに遊んでいる。

その中で、たまにSDカードにLinuxを入れてブートさせたいなーということがあったりする。

Linuxってゲーム用途としても、緊急時のトラブル対応ツールとしても優秀。

そういうときに、BIOSでブート設定をイジることになりますが、ポータブルゲーミングPCによってはBIOSを表示させることすら難しい場合があります。

起動時にDeleteキー連打だったり、Windowsの電源メニューでShiftを押しながら再起動だったり、そんな操作が必要になったりする。

こうなると、USB接続のキーボードが必須。

そもそも、BIOSを触るならUSB接続のキーボードが絶対要るし。

BIOSじゃなくてUEFIの場合はUSB接続のマウスが必要だったりもします。

ポータブルゲーミングPCは拡張性が非常に低いので、そういう機器を接続するのが面倒なんですよね。

でも、V8ミニワイヤレスキーボードならUSBドングルを挿すだけで解決。

この狭いながらも超痒かったところに手が届く快感!救われる感じ!!

最高です。

まとめ

高価な買い物ならまだしも、V8ミニワイヤレスキーボードは激安価格です。

少しでも「必要かな?」と思うのであれば、とりあえずでも1個購入していて良いと思う。

邪魔になるものじゃないので、いざ必要となったときに困るより断然良い。

必要な人には欠かせない道具だと思うので、こういう製品があるよというのは知っておいて損は無いと思います。